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ナノ材料と自己組織化

　例えば、未来のクリーンエネルギーシステムを考えてみましょう。 太陽電池で大規模発電するには高純度シリコンの有効利用が鍵で、高結晶性シリコン膜の高速製造でブレークスルーを目指しています。 光から電気を作る太陽電池、電気から光を得るディスプレイ・照明ともに、光も電気も流す透明電極が重要で、希少元素に頼る現状からカーボンナノチューブ・グラフェンにより脱却を図ります。 ナノチューブのシリコンナノ粒子とのハイブリッドはリチウムイオン電池を高性能化して自動車を動かすのに有望です。 このように炭素とシリコンに元素を絞っても、広範にイノベーションを起こせることがナノテクノロジーのインパクトで、資源面でもサステナビリティーに欠かせません。

　ただ、原子・分子を人為的に操作していては、ナノ材料をマクロスケールに製造できません。 無数の原子・分子が自然に組み上がる自己組織化が不可欠です。 原子・分子の化学反応過程から、ナノ構造体、更に高次構造体の形成過程を基礎的に理解するとともに、自由な発想で新しいプロセスを提案・開発しています。

カーボンナノチューブ

カーボンナノチューブ(CNT)は、nmの細さとmmの長さを持つ特異な1次元材料です。 良導性で引っ張りに強く熱・化学的に安定という無機材料の特徴と、軽量で柔軟で塗布プロセスの適合性が高いという有機材料の特徴を併せ持ち、多様な用途が提案されています。 　一方で、良質なCNTは極少量しか作れず金よりも高価、応用は進んでいません。 ものづくりでは化学・工学が主役、私たちはカーボンナノチューブのミリメータースケール高速成長技術を開発、実用的な合成法の確立を目指しています。 詳細はこちらをご覧下さい。 　反応器の三次元場を活用したCNTの量産技術の開発、および基板上への直接合成による各種デバイス応用を進めています。 また、CNTと同様の構造を持ちながら絶縁体である窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の合成にも着手しました。 Pengfei CHEN (D3): アルカンの活性化とCNTのCVD合成 田中 駿 (M2): CNTの低損傷で安全な乾式精製法の開発 直塚 悠希 (M2): 触媒原料分解促進による浮遊触媒CVD法でのカーボンナノチューブの安定連続合成 安藤 弘燿 (M1): CNTの浮遊触媒CVD法合成と成形回収による透明薄膜の開発 北島　大樹 (M1): CNTのBNコートとリチウムイオン電池応用 秋山 幸輝 (B4): CNT垂直配向膜の形態制御と小型X線管用電子エミッタ応用 松川 慶征 (B4): 長尺・高純度CNTの流動層合成と低炭素燃料の併産

世界トップクラスのSWCNT高速成長 高解像度版はこちら 流動層大量合成：動画はこちら

機能性薄膜

固体で作られるデバイスの多くでは、固体と固体の間の界面がしばしば性能を律するようになっています。 各種の電気・電子デバイスの高性能化は著しく、デバイスに投入されるエネルギーの密度が増大し、生じる熱を如何に逃がすかが重要課題です。 一方、LEDや各種センサが車など各種デバイスに搭載され、その防曇・防雪も重要となっています。 固体の界面を繋ぎ、表面に機能を付与する各種の薄膜が求められています。 　強固な化学結合は、通常のバルク材料では耐熱性や化学的安定性と同時に固さを生みます。 一方で、CNTやBNNTは直径数nmの細い1次元材料で、強固で安定な化学結合を持ちながら柔軟性を併せ持ちます。 また、大きな比表面積とナノチューブ間のファンデルワールス相互作用を有し、細長く相互に絡まることで、スポンジ状の自立膜を構成します。 柔らかく耐熱性や熱伝導性に優れたユニークな特徴を持った材料を作ることができ、太陽電池、車載デバイスや半導体デバイス製造など多様な応用が期待されます。 　また、Arなどの不活性ガス中で固体を蒸発させると表面清浄な固体の微粒子を合成でき、これらの微粒子膜は容易にシンタリングしてバルクに戻ります。 低温で接合しながら一たび接合すると高い熱安定性を有す新奇な材料を創製しています。 (安藤 弘燿 (M1): CNTの浮遊触媒CVD法合成と成形回収による透明薄膜の開発) 立花 桜子 (M1): CNTの低損傷高収率分散とろ過による透明薄膜の開発 中 健太郎 (M1): ガス中蒸発法による金属エアロゲル膜の創製と界面接合 青嶋 香奈 (B4): 金属エアロゲル膜および熱硬化性樹脂を用いた高耐熱界面接合

ポリスチレンスルホン酸(PSS)を分散剤 ・ドープ剤としたCNT透明導電膜 銀のみからなるエアロゲル膜

次世代蓄電デバイス

エネルギーデバイスは安価に実現されてこそ、社会に大規模に導入され、エネルギー・環境問題の解決に貢献できます。 　我々はリチウムイオン電池(LIB)を対象に、安価な原料を用いてナノ構造電極の高速・高収率製造や、高容量・高出力な次世代蓄電池の開発に取り組んでいます。 単層〜数層の細いCNTを分散・ろ過すると、スポンジ状の自立膜を簡易に作製できます。 例えば、当研究室の流動層法・数層CNTでは、厚さ0.1 mmのCNT膜は、密度0.3 mg/cm3, 質量3 mg/cm2と軽量で、80-90%の空隙と100 S/cm程度の導電性を持ちます。 従来はCuやAlなどの重い金属箔の上に活物質をバインダー・導電材とともに塗布して電極を作ってきましたが、 我々はこのCNT膜中に各種の活物質を包含することで、軽量・高容量な電極および電池の実現を目指しています。 　資源豊富な軽元素からなるケイ素(Si)や一酸化ケイ素(SiO)、硫黄(S)は、従来の負極・正極活物質よりも一桁大きな容量を有します。 一方で少量の活物質に多量のリチウムが出入りするため大きく体積が変化し、劣化が問題となります。 柔軟なスポンジ状CNT膜中にこれらの活物質を包含することで、体積変化を可逆化した軽量な電池の開発にも取り組んでいます。 前 智太郎 (講師): SiO-CNT負極を用いた高エネルギー密度二次電池の開発と環境影響評価 Yihua TANG (PD): 親ナトリウム性を空間制御した多孔質カーボン足場の創製とナトリウム金属電池への応用 黄 奔 (D3): リチウムイオン電池用のSiO負極材料のプレリチオ化と性能向上 Chun Wen CHUNG (M2): CNT三次元集電体を用いたSiO||S全電池の開発 川口 雅也 (M2): 長尺CNTの流動層合成、CNTの構造制御とリチウムイオン電池応用 新井 颯眞 (M1): CVDによる多孔質カーボンとSiの複合化とLIB負極応用 Sungjun KIM (B4): 各種CNTを三次元集電体に用いたLi-Li2S8全電池の開発

CNT集電体とBNNTセパレータからなる高耐熱電池 可逆的に膨張収縮するSiO-CNT負極

電気化学：エネルギーと環境

リチウムイオン電池(LIB)は年々普及が拡大しています。 不適切な廃棄による、希少資源の枯渇、ごみ処理場の火災、環境汚染を防止するためには、リサイクルの確立が不可欠です。 使用済みLIBの材料を原料まで戻さずに、結晶構造を保ったまま機能性材料へ戻す直接リサイクルの実現を目指しています。 従来の電池作製方法では数グラム以上の多量の活物質が必要なことがリサイクル研究を困難にする一因でした。 我々はCNT膜集電体技術を活用、1/1000の数ミリグラムで電池作製を実現、効率的に実験することでシンプルなリサイクルプロセスの構築に取り組んでいます。 　一方、水素も使用時にはCO2を発生しないクリーンな二次エネルギーとして期待されています。 特に再生可能電力を用いて水電解で製造した水素は、グリーン水素として注目されています。 しかし、電力→水素→電力への変換工程で、エネルギー量が半分以下へと目減りしてしまいます。 水電解では、カソードで水素が、アノードで酸素が発生しますが、酸素発生反応の過電圧が高いことが問題です。 そこで、各種排水に含まれる不純物が還元剤になることに着目、アノードでの水の酸化を不純物の酸化に置き換えることで、 エネルギー消費の削減と排水処理の両立を目指しています。 S. NATARAJAN (PD): 使用済みリチウムイオン電池のアップサイクル 黒田 信浩 (M2): 使用済みLIBのNCM正極粉末の直接リサイクル技術の開発 劉 駿毅 (M2): 使用済みLIB正極からのNCM正極材の簡易な分離・再生技術の開発 Aldo Gregarious DIONDIHON (M1): リチウムイオン電池のNCA正極材の直接リサイクル技術の開発 石橋 涼介 (B4): 使用済みGr-LFP全電池の省資源・省工程での再生 李 博暉 (M2): ヒドラジンを用いた基質アシスト水電解による高効率水素製造と排水処理 仲野 里穂 (B4): CNTベース三次元電極を用いた水電解と気泡脱離の制御 早川 美希 (B4): 有機不純物を用いた基質アシスト水電解による高効率水素製造と排水処理

LIB正極材の各種リサイクル方法

CO2吸収型コンクリート

• 並木 克也 (研究助手): 回分式反応器によるCO2吸収型コンクリートのその場反応解析とCO2固定量評価
• Yuli WEN (PD): 流通式反応器によるCO2吸収型コンクリートのその場反応解析とCO2固定量評価
• 本橋 大輔 (M2): 流通式反応器によるCO2吸収型セメント混和材のCO2吸収のその場測定
• 松井 瑠璃 (M1): CO2吸収型セメント混和材の炭酸化反応への各種粉体の混合効果
• 横井 佑哉 (M1): セメントペーストの炭酸化反応における空隙率および粉体添加の影響
• 松岡 啓太 (B4): 各種産業副産物の炭酸化速度評価およびメカニズム検討

萌芽技術の技術評価

現在、応用技術分野を中心に膨大な予算が投入され精力的な研究開発が進んでいます。 しかし、知識と技術の膨大化は専門分化と全体システムの複雑化を招き、科学技術と社会の距離が拡大、開発に成功しても社会で使われない事態も生じています。 主観的な研究開発だけでなく、社会での実装形態を具体的に設定して開発技術を定量評価、既存・競合技術と客観的に比較し、研究開発へフィードバックすることが欠かせません。 「良いもの」から「役立つもの」へのシフト、その方法論・学術の開拓、さらにはそれを担う人材の育成が重要となっています。 　当研究室では、エネルギー・環境分野などでのイノベーションを目指した新技術を開発していますが、萌芽技術の開発と評価の両輪を目指しています。 前 智太郎 (講師): CNTベースSiO||NCM全電池の環境影響評価 S. NATARAJAN (PD): 使用済みリチウムイオン電池の各種部材のリサイクルの環境影響評価 Yihua TANG (PD): 本橋 大輔 (M2), 横井 佑哉 (M1): CO2吸収型コンクリートの輸送も含めた温室効果ガス排出量評価 李 博暉 (M1): 基質アシスト水電解による高効率水素製造と排水処理 Yoonho CHO (B3): Scientific research.

LCAによるCNT製造に伴うGHG排出量の評価

以前の博士論文

• 吉田　啓佑 "Development of hydrogen absorption/desorption tank using waste heat with hydrogen as a heat transfer medium and design of integrated system with fuel cells," Waseda University (2025).
  （「水素を熱媒体とした廃熱利用水素吸蔵放出タンクの開発と燃料電池との統合システムの設計」早稲田大学 (2025).）
• 前 智太郎 "Development and green-house gas emission assessment of Li secondary battery using silicon monoxide-carbon nanotube self-supporting film anode," Waseda University (2024).
  （「一酸化ケイ素-カーボンナノチューブ自立膜負極を用いたLi二次電池の開発と温室効果ガス排出評価」早稲田大学 (2024).）
• 金子 健太郎 "Development of battery architecture based on conducting and insulating nanotubes that enhances energy density and thermal stability," Waseda University (2023).
  （「エネルギー密度と耐熱性を向上する導電性・絶縁性ナノチューブベース電池アーキテクチャの開発」早稲田大学 (2023).）
• Xiaoxu HUANG "Scale up and performance enhancement of carbon nanotube/silicon heterojunction solar cell using molybdenum oxide layer," Waseda University (2021).
  （「酸化モリブデン層によるカーボンナノチューブ/シリコンヘテロ接合太陽電池 の大面積化と高性能化」早稲田大学 (2021).）
• Rongbin XIE "Simple fabrication of silicon solar cells based on the heterojunction with carbon nanotubes," Waseda University (2020).
  （「カーボンナノチューブとのヘテロ接合によるシリコン太陽電池の簡易作製」早稲田大学 (2020).）
• 堀 圭佑 "LixSi-S battery with high energy densities based on three dimensional current collectors of carbon nanotubes," Waseda University (2020).
  （「カーボンナノチューブ三次元集電体に基づく高エネルギー密度LixSi-S電池の開発」早稲田大学 (2020).）
• Hiroyuki SHIRAE, "Fast, High-Yield Fabrication Processes of Low-Resistivity, Flexible Carbon Nanotube Films," Waseda University (2018).
  （白江 宏之「低抵抗カーボンナノチューブ・フレキシブル膜の高速・高収率作製プロセスの開発」早稲田大学 (2018).）
• Ricardo QUINTERO RESTREPO, "Development of lightweight electrochemical capacitor electrodes based on a three dimensional carbon capturing capacitive particles"（カーボンナノチューブ3次元ネットワークで活物質を包含した軽量な電気化学キャパシタ電極の開発）東京大学 (2015).
• 陳 忠明, "Development of production methods of submillimeter-long carbon nanotubes"（サブミリメータ長カーボンナノチューブの合成法の開発）東京大学 (2014).
• 長谷川 馨, "Millimeter-scale growth of single-walled carbon nanotubes on substrates"（基板上での単層カーボンナノチューブのミリメータースケール成長）東京大学 (2011).
• 杉目 恒志, "Clarification of catalytic growth mechanism of single-walled carbon nanotubes and control of their synthesis"（単層カーボンナノチューブ触媒成長の機構解明と合成制御）東京大学 (2010).
• 筧 和憲, "Growth of single- and multi-walled carbon nanotubes catalized by sputter-deposited metal nanoparticles"（スパッタ担持金属ナノ粒子触媒による単層・多層カーボンナノチューブの成長）東京大学 (2008).

以前の修士論文

• 荻野 由佳子「使用済みリチウムイオン電池からのリン酸鉄リチウム正極材の直接リサイクル技術の開発」早稲田大学 (2025).
• 尾花 駿介「各種粒子とカーボンナノチューブの複合化による三次元電極の開発と水電解水素製造および電気化学キャパシタへの応用」早稲田大学 (2025).
• 北原 亘「カーボンナノチューブ垂直配向膜のパターン合成、均一性向上と形態制御、および電界電子エミッタの高出力化と安定性向上」早稲田大学 (2025).
• 高 銀「カーボンナノチューブ膜電極への活物質と電解質塩の担持によるLi-Sラミネートセルの開発と安定動作」早稲田大学 (2025).
• 瑞慶覽 諒大「高速水素吸蔵放出のためのLaNi5/高分子樹脂複合体の開発、タンクの熱設計、および家庭への導入に伴う温室効果ガス排出量の評価」早稲田大学 (2025).
• ��瀬 美涼「CO2吸収型コンクリートの炭酸化促進条件の開発および製造・輸送に伴う温室効果ガス排出量の評価」早稲田大学 (2025).
• ��橋 佳大「熱硬化性樹脂を用いた低熱抵抗界面接合と接合面の構造制御による再現性向上」早稲田大学 (2025).
• 中島 諒介「銀ナノ粒子配列のスパッタ法およびガス中蒸発法による作製と表面増強ラマン散乱分光への応用」早稲田大学 (2025).
• 蓮實 直海「カーボンナノチューブの低損傷分散とスプレーコートによる透明ヒーターの開発」早稲田大学 (2025).
• 村上 路有久「液体アンモニア電解による水素生成の電流効率と副反応の検討、及びオンデバイス生成水素を用いた燃料電池自動車の温室効果ガス排出量の評価」早稲田大学 (2025).
• 大橋 美彩子「単結晶Siウェハへの多孔質層形成、Siの急速エピタキシーとリフトオフによる単結晶Si膜の作製技術の開発」早稲田大学 (2024).
• 岡 順也「化学気相成長法によるシリコン-活性炭複合材料の作製とリチウムイオン電池負極への応用」早稲田大学 (2024).
• 甲斐田 敬済「カーボンナノチューブへの窒化ホウ素コーティングとリチウムイオン電池への応用」早稲田大学 (2024).
• 金井 佑林「銀エアロゲル膜のガス中蒸発法による高速製膜と金属-セラミックの界面接合」早稲田大学 (2024).
• 後藤 拓磨「Br2およびFeCl3蒸気を用いたカーボンナノチューブの低損傷乾式精製法の開発」早稲田大学 (2024).
• 中前 快斗「多硫化リチウムとカーボンナノチューブをベースとした高エネルギー密度Li-S電池の開発と安定動作」早稲田大学 (2024).
• 浜沢 朋希「炭素材料との複合化による触媒添加MgH2の水素吸放出サイクル安定性の向上とその要因検討」早稲田大学 (2024).
• 宮越 すみれ「Ru担持カーボンナノチューブ膜電極の開発と水素生成のための液体アンモニアの電気分解」早稲田大学 (2024).
• 蛭子 蒼太「ホウ酸をホウ素源に用いた窒化ホウ素ナノチューブの合成」早稲田大学 (2023).
• 大島 優美「セルロースナノファイバーと銀粒子からなるスポンジ構造・異方性導電膜の開発」早稲田大学 (2023).
• 沓抜 佳奈「水溶液系でのアンモニア電解による水素生成のためのIr担持カーボンナノチューブ膜電極の開発」早稲田大学 (2023).
• 桜井 宏樹「リチウムイオン電池の金属酸化物正極の簡易作製とリサイクル技術の開発」早稲田大学 (2023).
• 近嵐 樹「触媒原料急熱による単層カーボンナノチューブの気相連続合成と回収」早稲田大学 (2023).
• チョウ キ「リチウム硫黄電池のライフサイクルアセスメントとカーボンナノチューブを用いたサイクル安定性向上の検討」早稲田大学 (2023).
• 鳥屋原 理子「化学蒸着法による触媒担持と流動層による長尺カーボンナノチューブの層数制御合成」早稲田大学 (2023).
• 中村 汐里「鋳型法による窒化ホウ素ナノチューブ自立薄膜作製法の開発」早稲田大学 (2023).
• 浦田 結文「アセチレンの高温熱分解によるナノ粒子・ナノチューブ炭素複合体の連続合成」早稲田大学 (2022).
• 沢田 哲郎「ホウ酸原料の霧化供給を用いた化学気相成長法による窒化ホウ素ナノチューブの合成」早稲田大学 (2022).
• 白川 寛人「触媒前駆体のミスト化担持とカーボンナノチューブの流動層合成」早稲田大学 (2022).
• 永松 泰樹「カーボンナノチューブ膜の機能化と水電解電極および導電膜への応用」早稲田大学 (2022).
• 原 瑛美奈「ポリマー酸ドープ・カーボンナノチューブを用いた透明ヒーターの開発と性能・安定性評価」早稲田大学 (2022).
• 安井 浩太郎「X線管に向けたカーボンナノチューブ電界放出電子源の作製と階層構造制御」早稲田大学 (2022).
• 山岡 頌平「Mgの水素吸蔵におけるNb酸化物触媒の微細構造と化学状態の検討」早稲田大学 (2022).
• 山本 直輝「リチウムイオン電池負極活物質および正極集電体へのカーボンナノチューブ垂直配向膜の活用」早稲田大学 (2022).
• 横井 建人「カーボンナノチューブ/六方晶窒化ホウ素の配向制御による高耐熱/絶縁性熱界面材料の開発」早稲田大学 (2022).
• 吉田 啓佑「MgH2多孔質シートへの水素流通による熱供給・水素吸蔵放出制御プロセスの開発」早稲田大学 (2022).
• Neel PATIL, "Thermolysis of ammonia via resistive heating of double coiled filament for energy efficient hydrogen production," 早稲田大学 (2021).
• 仲川 黎「カーボンナノチューブの触媒成長における硫黄添加効果の研究」早稲田大学 (2021).
• 赤木 夏帆「液体アンモニアの電気分解による水素生成のためのアノード触媒の探索」早稲田大学 (2021).
• 大田原 綾哉「火炎を用いた浮遊触媒生成とカーボンナノチューブの気相合成」早稲田大学 (2021).
• 沖津 美帆「カーボンナノチューブを用いた膜状高感度センサとその簡易作製プロセスの開発」早稲田大学 (2021).
• 梶原 康輔「触媒添加MgH2-カーボンナノチューブ複合体の作製と水素貯蔵特性評価」早稲田大学 (2021).
• 須藤 南美「太陽電池の低コスト・低環境負荷製造に向けた結晶シリコン膜作製技術の開発と評価」早稲田大学 (2021).
• 高橋 宏夢「ホウ素原料供給制御による窒化ホウ素ナノチューブの化学気相合成」早稲田大学 (2021).
• 田中 秀明「常温常圧で固体のハロゲン化物を用いたカーボンナノチューブの乾式精製法の開発」早稲田大学 (2021).
• 陳 博志「Ni-Al-Oナノパウダーを用いた短径・高結晶性単層カーボンナノチューブの合成」早稲田大学 (2021).
• 前 智太郎「安定・高エネルギー密度二次電池に向けたカーボンナノチューブ保持Li薄膜金属負極の開発」早稲田大学 (2021).
• 宗像 瀬文「ガス中蒸発・粒子堆積法による銀エアロゲル膜の創製と界面接合」早稲田大学 (2021).
• 吉江 優一「多硫化リチウム担持カーボンナノチューブ膜正極と高エネルギー密度リチウム硫黄電池の開発」早稲田大学 (2021).
• 陳 鵬飛「アルカンの活性化によるカーボンナノチューブの化学気相合成」早稲田大学 (2021).
• Mengju YANG「Understanding and controlling the pyrolysis of C3H8 for uniform synthesis of vertically-aligned single-wall Carbon nanotube.」早稲田大学 (2020).
• Zihao ZHANG「Enhanced gas-phase synthesis of single-wall carbon nanotubes in large yield with methane as feedstock」早稲田大学 (2020).
• 安積 茉由「アルミニウム基板上へのカーボンナノチューブ・フィンアレイの直接合成と伝熱応用」早稲田大学 (2020).
• 金澤 優貴「高分子樹脂への炭素繊維の高密度・垂直配向充填による熱界面材料の開発」早稲田大学 (2020).
• 金子 健太郎「導電性・絶縁性ナノチューブをベースとした高エネルギー密度・高耐熱性二次電池の開発」早稲田大学 (2020).
• 小長谷 優祐「水素生成に向けた金属ナノ粒子担持カーボンナノチューブ膜電極によるアンモニア電気分解」早稲田大学 (2020).
• 馮 �ﾄ晟「浮遊担持触媒によるカーボンナノチューブの気相連続合成法の開発」早稲田大学 (2020).
• 山片 豪「カーボンナノチューブ3次元集電体を用いた高速充放電可能なリチウムイオン電池の開発」早稲田大学 (2019).
• 石嶋 直也「急速蒸着法による大粒径多結晶Si薄膜の基板上合成と導電性高分子塗布型Si太陽電池のプロセスとセル構造の検討」早稲田大学 (2019).
• 江戸 倫子「カーボンナノチューブの構造制御合成と触媒作用機構検討」早稲田大学 (2019).
• 大橋 慧「絶縁体基板上での金属薄膜のクロロホルムとの反応によるグラフェンへの変換」早稲田大学 (2019).
• 北川 紗映「X線管応用に向けた、カーボンナノチューブ電子エミッタの集合形態制御と高速作製プロセスの構築」早稲田大学 (2019).
• 佐藤 俊裕「長尺CNTの基板上触媒成長の基礎的理解と工学的制御」早稲田大学 (2019).
• 富永 達也「カーボンナノチューブ-Al箔複合集電体の開発とエネルギーデバイス応用」早稲田大学 (2019).
• 並木 克也「浮遊触媒化学気相成長法による単層カーボンカーボンナノチューブの連続合成−反応場・流れの解析と触媒形成の改善」早稲田大学 (2019).
• 橋爪 裕太「シリコン―カーボンナノチューブ自立膜の作製とLiB負極特性」早稲田大学 (2019).
• 前田 陽平「アセチレンブラック―カーボンナノチューブ複合体の気相連続合成法の開発」早稲田大学 (2019).
• 前田 里沙「ビーズ上への高速湿式触媒担持とカーボンナノチューブ流動層合成」早稲田大学 (2019).
• 吉田 昌広「セラミック粉末上への触媒のその場乾式担持と長尺CNTの流動層合成」早稲田大学 (2019).
• 岡田 翔平「単層カーボンナノチューブの火炎合成:高収量・高品質化を目的とした原料供給・反応場制御」早稲田大学 (2018).
• 葛原 颯己「カーボンナノチューブ自立膜とMnO2粒子及び活性炭の複合化による非対称電気化学キャパシタの開発」早稲田大学 (2018).
• 小林 峻司「金属ナノ粒子-CNT複合体の創製と、熱界面材料応用」早稲田大学 (2018).
• 永井 款也「グラフェンの短時間・省資源合成技術の開発」早稲田大学 (2018).
• 浜田 航綺「カーボンナノチューブの乾式精製技術の開発」早稲田大学 (2018).
• 藤田 誠「急速蒸着法による大粒径多結晶シリコン膜の基板上合成：技術評価と剥離技術開発」早稲田大学 (2018).
• 本田 陽一郎「チタン酸リチウムｰCNT自立複合膜によるリチウムイオン電池負極の開発」早稲田大学 (2018).
• 青井 慈喜「Cuの急速蒸着、CNTとの複合化とリチウム二次電池負極応用」早稲田大学 (2017).
• 秋葉 祥恵「エッチング析出法による数層/多層グラフェンの基板上直接形成と構造制御」早稲田大学 (2017).
• 許 乃傲「電気化学キャパシタ応用に向けたCNTスポンジ-酸化グラフェン複合電極の開発」早稲田大学 (2017).
• 小輪瀬 敬之「ガス中蒸発法によるSiナノ粒子合成とCNT膜中包含によるLi二次電池用3次元厚膜負極開発」早稲田大学 (2017).
• 高畠 麻実「CNT垂直配向膜のパターン合成、複合化と導電応用」早稲田大学 (2017).
• 蜂谷 宗一郎「長尺な単層CNTの流動層合成」早稲田大学 (2017).
• 堀 圭佑「CNTスポンジ膜への硫黄包含によるリチウム硫黄電池正極の開発」早稲田大学 (2017).
• 村元 恵理「CNT塗布型結晶Si太陽電池の簡易プロセスでの作製と性能向上」早稲田大学 (2017).
• 山田 亮「高分子シートへの炭素繊維の高密度・垂直配向充填と熱界面材料応用」早稲田大学 (2017).
• 大場 一哲「担持触媒の気相分散供給とカーボンナノチューブの連続合成」早稲田大学 (2016).
• 川端 孝祐「小粒径セラミック粉末への触媒の気相担持とカーボンナノチューブの流動層合成」早稲田大学 (2016).
• 岸田 有理「Co薄膜への炭素固溶と塩素エッチングによるグラフェンのSiO₂上直接形成」早稲田大学 (2016).
• 栗谷 匡明「アセチレンブラック―カーボンナノチューブ複合体の気相一貫合成法の開発」早稲田大学 (2016).
• 杉野 裕亮「担持触媒の気相形成とカーボンナノチューブの連続合成」早稲田大学 (2016).
• 中村 典義「フェロセンの急速加熱・冷却による触媒粒子生成とカーボンナノチューブの気相連続合成」早稲田大学 (2016).
• 成林 美里「カーボンナノチューブ自立膜とMnO2粒子の複合化による電気化学キャパシタ電極の開発」早稲田大学 (2016).
• 山口 航太郎「グラフェンの固相成長およびカーボンナノチューブの気相成長における界面とシード制御」早稲田大学 (2016).
• 山崎 悠平「急速蒸着とその場溶融結晶化による大粒径結晶Si薄膜の簡易作製法の開発」早稲田大学 (2016).
• 吉原 悠「気相および液相プロセスによるカーボンナノチューブ構造体の作製と制御」早稲田大学 (2016).
• 大川 朝陽「実用的なグラフェンのCVD合成と転写技術の開発」早稲田大学 (2015).
• 白江 宏之「低抵抗カーボンナノチューブ・フレキシブル膜のロスフリー作製プロセスの開発」早稲田大学 (2015).
• 房 楠「Li二次電池負極を目指した柔軟性電極上への多孔質Si 膜の急速蒸着と電気化学評価」早稲田大学 (2015).
• 山口 麻衣「単層カーボンナノチューブの火炎合成と、温度場・反応制御」早稲田大学 (2015).
• 小坂 昌輝「金属フリーグラフェンの基板上直接形成と構造制御」東京大学 (2014).
• 今 佑介「単層カーボンナノチューブの流動層合成技術の開発」東京大学 (2013).
• 廣田 幸祐「急速蒸着法による太陽電池用大粒径結晶シリコン薄膜の作製」東京大学 (2013).
• 増田 竜也「銅触媒対向配置・化学気相成長法によるグラフェン結晶成長制御」東京大学 (2013).
• 大島 淳「単層カーボンナノチューブの火炎合成」東京大学 (2012).
• 佐藤 佳邦「単層カーボンナノチューブの気相合成と構造制御」東京大学 (2012).
• 羅 ヌリ「稠密な垂直配向カーボンナノチューブ配列の基板上低温成長」東京大学 (2012).
• 関口 康太郎「パルス通電加熱CVDによるカーボンナノチューブフィールドエミッタの瞬間実装」東京大学 (2011).
• ��野 宗一郎「基板上への金属フリー・グラフェン膜形成技術の開発」東京大学 (2011).
• 李 圭夏「スパッタ多結晶膜の粒界分離によるFePtナノロッドの高密度形成」東京大学 (2011).
• 姜 憲求「金属誘起結晶化によるアモルファスカーボンからのグラフェン作製と結晶成長メカニズム」東京大学 (2011).
• ケットプリーシャサワット・スアパー「カーボンナノチューブの自己組織化ネットワークと透明導電特性」東京大学 (2010).
• 朴 相�c「カーボンナノチューブのセンチメータースケール持続成長」東京大学 (2010).
• 石塚 洋行「気相分散触媒による単層CNT気相合成と成長メカニズム」東京大学 (2010).
• 辻 由樹絵「多結晶コバルトシリサイド薄膜の構造制御」東京大学 (2010).
• 野村 桂甫「カーボンナノチューブ低温合成のための触媒開発」東京大学 (2010).
• 白井 聖「カーボンナノチューブの低温成長と稠密成長に向けた薄膜触媒の開発」東京大学 (2009).
• ムンガイ F. カニイリ「急速エピタキシーおよびリフトオフプロセスによる太陽電池用単結晶シリコン薄膜の合成」東京大学 (2009).
• 諸隈 慎吾「Liイオン２次電池用Si薄膜負極の開発」東京大学 (2009).
• 伊藤 龍平「カーボンナノチューブのCVD合成における気相反応と触媒反応の独立制御」東京大学 (2008).
• 高嶋 智史「塩素共存下での銅成膜機構の理解と微細孔埋め込み技術の開発」東京大学 (2008).
• 長谷川 馨「熱CVD法による基板上での単層カーボンナノチューブの高速成長」東京大学 (2008).
• 大島 裕史「半導体から絶縁体へ相変化するアモルファスシリカ膜の作製と評価」東京大学 (2007).
• 桑原 雄一「エピタキシャルリフトオフプロセスを用いた太陽電池用シリコン薄膜の作製」東京大学 (2007).
• 杉目 恒志「コンビナトリアル手法による触媒探索と単層カーボンナノチューブ合成の理解と制御」東京大学 (2007).
• 森下 梓「スパッタ法によるFePt磁性体ナノ薄膜の結晶粒界制御」東京大学 (2007).

以前の卒業論文

• 佐藤 翔太「アーク放電による Mg 微粒子のフロー合成と水素吸蔵特性の評価」早稲田大学 (2025).
• 新井 颯眞「リチウムイオン電池高容量負極に向けた化学気相成長法によるシリコン-活性炭複合材の開発」早稲田大学 (2025).
• 安藤 弘燿「透明薄膜簡易製造に向けた気相分散カーボンナノチューブの合成と捕集技術の開発」早稲田大学 (2025).
• 歌田 佳那子「Ru担持カーボンナノチューブ膜三次元電極を用いた液体アンモニア電解の電流密度に及ぼす膜厚とRu担持量の影響」早稲田大学 (2025).
• 北島 大樹「カーボンナノチューブの窒化ホウ素コートの被覆率制御とリチウムイオン電池応用」早稲田大学 (2025).
• 立花 桜子「カーボンナノチューブの低損傷半連続分散と透明導電膜への応用」早稲田大学 (2025).
• 中 健太郎「ガス中蒸発・粒子堆積法による金属エアロゲル膜の創製とフィルターへの応用」早稲田大学 (2025).
• 林 紗織「MgH2の水素吸蔵放出のサイクル安定性への大気暴露の影響評価」早稲田大学 (2025).
• 松井 瑠璃「CO2吸収型セメント混和材の炭酸化反応への各種粉体の混合効果」早稲田大学 (2025).
• 真柳 己信「水素吸蔵合金と金属有機構造体の複合化による高容量化の検討」早稲田大学 (2025).
• 横井 佑哉「セメントペーストの炭酸化反応における空隙率および粉体添加の影響」早稲田大学 (2025).
• 黒田 信浩「使用済みLIBのNCM正極粉末の直接リサイクル技術の開発」早稲田大学 (2024).
• 海老名 沙羅「水素生成に向けた水溶液中アンモニア電解のためのIr担持カーボンナノチューブ膜電極の作製プロセスの検討」早稲田大学 (2024).
• 川口 雅也「複数種のカーボンナノチューブを三次元集電体を用いた高温動作Li金属二次電池の開発」早稲田大学 (2024).
• 田中 駿「ヨウ素蒸気を用いたカーボンナノチューブの乾式精製法の開発」早稲田大学 (2024).
• 寺島 佳鈴「窒化ホウ素ナノチューブの低損傷分散と透明自立薄膜の作製」早稲田大学 (2024).
• 直塚 悠希「触媒原料分解促進による浮遊触媒CVD法でのカーボンナノチューブの安定連続合成」早稲田大学 (2024).
• 本橋 大輔「流通式反応器によるCO2吸収型セメント混和材のCO2吸収のその場測定」早稲田大学 (2024).
• 森岡 柚衣「アーク放電によるMgナノ粒子水素吸蔵材料の作製とNbCl5を用いた簡易触媒担持法の検討」早稲田大学 (2024).
• 李 博暉「効率的な水素生成のための層状複水酸化物触媒を用いた水-メタノール共電解」早稲田大学 (2024).
• 劉 駿毅「使用済みリチウムイオン電池NCM正極材の簡易な分離・再生技術の開発」早稲田大学 (2024).
• 渡邊 陸「CO2固定のための炭酸塩水溶液を用いた電解による含窒素有機化合物の合成」早稲田大学 (2024).
• 大野 和男「Mgナノ粒子水素吸蔵材料への簡易な触媒添加プロセスの検討」早稲田大学 (2023).
• 荻野 由佳子「全固体電池に向けた窒化ホウ素ナノチューブと固体電解質の複合膜の開発」 早稲田大学 (2023).
• 尾花 駿介「水電解水素製造の高効率化に向けた層状複水酸化物触媒の開発」早稲田大学 (2023).
• 北原 亘「垂直配向カーボンナノチューブのパターン・均一性制御と電界電子エミッタの性能向上」早稲田大学 (2023).
• 高 銀「配向カーボンナノチューブと蒸着アルミニウムの複合膜の開発とリチウム硫黄電池への応用」早稲田大学 (2023).
• 瑞慶覽 諒大「高速水素吸蔵放出のためのLaNi5-樹脂複合体の開発と熱伝導特性の評価」早稲田大学 (2023).
• ��瀬 美涼「CO2吸収型コンクリート混和材のCO2吸収速度の解析」早稲田大学 (2023).
• ��橋 佳大「熱硬化性樹脂を用いた耐熱性熱界面材料の開発」早稲田大学 (2023).
• 中島 諒介「陰イオン交換樹脂を用いたカーボンナノチューブのnドープ安定化の検討」早稲田大学 (2023).
• 蓮實 直海「透明ヒーター応用に向けたカーボンナノチューブの分散と液面転写技術の開発」早稲田大学 (2023).
• 村上 路有久「液体アンモニア電解による水素生成の電流効率に対するカソード副反応が及ぼす影響」早稲田大学 (2023).
• Hajar abdullah yasir AL ABRI「Thermolysis of Ammonia Via Resistive Heating with Reduced Heat Loss and Improved Gas Contact for Energy-Efficient Hydrogen Production」 (2022).
• Vincentius WILSON「In-depth analysis of the carbonation of γ-C2S for the new ecological concrete that reduces CO2 emission below zero level」 (2022).
• 大橋 美彩子「単結晶シリコン膜の低負荷作製と太陽電池応用」早稲田大学 (2022).
• 岡 順也「金属融液触媒を用いた高結晶グラフェン自立膜の合成」早稲田大学 (2022).
• 甲斐田 敬済「固体ホウ素と水蒸気の反応による酸化ホウ素蒸気供給の制御と窒化ホウ素ナノチューブの化学気相合成」早稲田大学 (2022).
• 金井 佑林「ガス中蒸発・粒子堆積法によるAgエアロゲル膜の創製と界面接合」早稲田大学 (2022).
• 小坂 鷹生「高速水素吸蔵放出のためのLaNi5-高分子樹脂構造体の創製と特性評価」早稲田大学 (2022).
• 後藤 拓磨「FeCl3蒸気を用いたカーボンナノチューブの低損傷精製法の開発」早稲田大学 (2022).
• 中前 快斗「カーボンナノチューブ膜への活物質と塩の担持による高エネルギー密度Li-S電池の開発」早稲田大学 (2022).
• 浜沢 朋希「炭素材料による触媒添加MgH2の水素吸放出サイクル安定性の向上」早稲田大学 (2022).
• 宮越 すみれ「高効率水素生成のためのRuナノ粒子担持カーボンナノチューブ膜電極による液体アンモニア電気分解」早稲田大学 (2022).
• 蛭子 蒼太「ホウ素源のミスト供給による窒化ホウ素ナノチューブ合成と浮遊触媒CVD合成の検討」早稲田大学 (2021).
• 大島 優美「銀粒子とセルロースナノファイバーの複合化によるスポンジ構造を有する異方性導電膜の作製」早稲田大学 (2021).
• 沓抜 佳奈「水素生成に向けたアンモニア水電気分解の過電圧低減のための2元系触媒の検討」早稲田大学 (2021).
• 桜井 宏樹「金属酸化物とカーボンナノチューブの複合化によるリチウムイオン電池正極の開発」早稲田大学 (2021).
• 佐々木 隆一「液体アンモニ電解による水素生成の電流効率とカソード側副反応の関係」早稲田大学 (2021).
• 近嵐 樹「触媒原料急熱による高結晶性単層カーボンナノチューブの気相連続合成と成形回収」早稲田大学 (2021).
• チョウ キ「リチウムイオン電池負極用CNT負極活物質の開発」早稲田大学 (2021).
• 鳥屋原 理子「触媒のCVD担持によるCNTの層数制御および高収量CNTの流動層合成」早稲田大学 (2021).
• 中川 慎一朗「高速水素吸蔵・放出のための水素吸蔵合金LaNi5-高分子樹脂複合体の作製」早稲田大学 (2021).
• 中村 汐里「クロロホルムを用いたグラフェンの絶縁基板上直接合成」早稲田大学 (2021).
• 若生 朋也「LixSi-CNT負極の部分脱リチオ化によるリチウム二次電池の長寿命化」早稲田大学 (2021).
• 日下部 貴文 "Innovative cascaded life cycle strategies to reduce the environmental impact of lithium-ion battery (LIB)," Waseda University (2020)
  （「リチウムイオン電池の環境負荷低減のための革新的なカスケードライフサイクル戦略」早稲田大学 (2020).）
• 沢田 哲郎「ホウ酸を用いた化学気相成長法による窒化ホウ素ナノチューブ合成」早稲田大学 (2020).
• 浦田 結文「アセチレンの高温熱分解によるナノ粒子・ナノチューブ炭素複合体の連続合成」早稲田大学 (2020).
• 白川 寛人「金属硝酸塩ミストからの触媒担持と長尺カーボンナノチューブの流動層合成」早稲田大学 (2020).
• 立川 明林「流動層による有機金属蒸気供給と触媒担持および長尺カーボンナノチューブの合成」早稲田大学 (2020).
• 永松 泰樹「高効率なアルカリ水電解のためのカーボンナノチューブ膜三次元電極の開発」早稲田大学 (2020).
• 原 瑛美奈「結晶性シリコン膜への有機半導体塗布によるヘテロ接合太陽電池の開発」早稲田大学 (2020).
• 安井 浩太郎「X線管に向けたカーボンナノチュブ電子エミッタの簡易製造と性能向上」早稲田大学 (2020).
• 山岡 頌平「水素吸蔵に向けたMgナノ粒子の作製および金属酸化物触媒機構の検討」早稲田大学 (2020).
• 山口 峻太「LaNi5-膨張化黒鉛複合体の作製と水素貯蔵特性の評価」早稲田大学 (2020).
• 山本 直輝「ハードカーボン・カーボンナノチューブ複合自立膜をマトリクスとした金属リチウム負極の開発」早稲田大学 (2020).
• 横井 建人「窒化ホウ素板状粒子を用いた電気絶縁性熱界面材料の開発」早稲田大学 (2020).
• 吉田 啓佑「金属水素化物への水素流通による熱供給と水素放出制御のシミュレーション」早稲田大学 (2020).
• Neel PATIL "Thermolysis of Ammonia via Resistive Heating of Nickel Catalysts for Energy Efficient Hydrogen Production," 早稲田大学 (2020).
• 高橋 宏夢「化学気相成長法による窒化ホウ素ナノチューブ合成の原料・反応条件探索」早稲田大学 (2019).
• 森 瑞希「グラフェン自立膜の新規合成法の開発」早稲田大学 (2019).
• 陳 鵬飛「アルカンの活性化とCNTのCVD合成」早稲田大学 (2019).
• 赤木 夏帆「液体アンモニア電気分解による水素生成のためのアノード触媒の探索」早稲田大学 (2019).
• 大田原 綾哉「高密度浮遊触媒による単層カーボンナノチューブの低温気相合成」早稲田大学 (2019).
• 沖津 美帆「簡易プロセスによるカーボンナノチューブを用いた膜状高感度センサの開発」早稲田大学 (2019).
• 梶原 康輔「MgH2-カーボンナノチューブ複合体の作製と水素貯蔵特性」早稲田大学 (2019).
• 須藤 南美「太陽電池応用に向けた大粒径多結晶Si膜の高速製膜」早稲田大学 (2019).
• 清 智弘「CVD法による長尺窒化ホウ素ナノチューブの合成方法」早稲田大学 (2019).
• 田中 秀明「触媒金属除去によるカーボンナノチューブの新規乾式精製法の開発」早稲田大学 (2019).
• 陳 博志「Ni-Al-Oナノパウダーを用いた短径・高結晶性単層カーボンナノチューブの合成」早稲田大学 (2019).
• 前 智太郎「金属ナノ粒子担持カーボンナノチューブを用いた核発生制御による高性能リチウム金属負極の開発」早稲田大学 (2019).
• 宗像 瀬文「ガス中蒸発法による金属エアロゲルの創製と界面接合」早稲田大学 (2019).
• 吉江 優一「MnO2担持カーボンナノチューブ自立膜を用いたLi-S電池正極の開発」早稲田大学 (2019).
• Rei NAKAGAWA, "The effects of gadolinium on the synthesis of long vertically aligned carbon nanotubes," Waseda University (2018).
• 安積 茉由「アルミニウム基板上でのカーボンナノチューブ合成、集合形態の簡易制御と伝熱応用」早稲田大学 (2018).
• 金澤 優貴「高分子シートへの炭素繊維の垂直配向・高密度充填と熱界面材料への応用」早稲田大学 (2018).
• 金子 健太郎「ナノチューブ・ナノファイバー膜セパレータ及び正極/セパレータ/負極一体型二次電池の開発」早稲田大学 (2018).
• 川上 慧「ナノファイバーと金属粒子の複合化による異方性導電フィルムの開発」早稲田大学 (2018).
• 小長谷 優祐「白金ナノ粒子担持カーボンナノチュブ膜電極による水溶液系でのアンモニアの電気分解」早稲田大学 (2018).
• 高橋 和也「絶縁性基板へのグラフェンの直接合成の検討」早稲田大学 (2018).
• 角田 和哉「リチウム二次電池応用に向けたシリコン板状粒子-カーボンナノチュブ複合膜作製」早稲田大学 (2018).
• 馮 �ﾄ晟「浮遊担持触媒によるカーボンナノチューブの気相連続合成」早稲田大学 (2018).
• 小川 凱也「“浮遊担持触媒法”による細いカーボンナノチューブの大量合成法の開発」早稲田大学 (2017).
• 石嶋 直也「急速蒸着法による大粒径多結晶Si薄膜の基板上合成とCNT-Siヘテロ接合フレキシブルSi太陽電池の作製」早稲田大学 (2017).
• 江戸 倫子「二元系コンビナトリアル手法を用いた単層カーボンナノチューブのカイラリティ制御合成」早稲田大学 (2017).
• 大橋 慧「エッチング析出法によるグラフェン基板上直接合成と触媒金属検討」早稲田大学 (2017).
• 北川 紗映「カーボンナノチューブの基板上合成、集合形態の自己組織制御と電子エミッタ応用」早稲田大学 (2017).
• 佐藤 俊裕「酸化剤添加によるカーボンナノチューブ合成の安定化：水蒸気と二酸化炭素」早稲田大学 (2017).
• 富永 達也「カーボンナノチューブ-Al箔複合集電体の開発と電気化学キャパシタ応用」早稲田大学 (2017).
• 並木 克也「浮遊触媒化学気相成長法による単層カーボンナノチューブとその繊維状集合体の連続合成」早稲田大学 (2017).
• 橋爪 裕太「急速蒸着によるSi/金属/Si自立膜の作製とリチウム二次電池応用」早稲田大学 (2017).
• 前田 陽平「アセチレンブラック−カーボンナノチューブ複合体の気相連続合成法の開発」早稲田大学 (2017).
• 前田 里沙「サブミリメーター長カーボンナノチューブの流動層合成に向けたビーズ上への触媒湿式担持」早稲田大学 (2017).
• 三浦 正太「カーボンナノチューブのアルミニウム基板上への形態制御合成」早稲田大学 (2017).
• 横尾 賢「セパレータ/集電体一体型リチウムイオン電池の開発」早稲田大学 (2017).
• 吉田 昌広「セラミックビーズへの触媒の気相担持と長尺カーボンナノチューブの流動層合成」早稲田大学 (2017).
• 岡田 翔平「単層カーボンナノチューブの火炎合成とガス混合過程の制御」早稲田大学 (2016).
• 葛原 颯己「カーボンナノチューブと酸化ジルコニウムの複合化による酸素還元電極の開発」早稲田大学 (2016).
• 小林 峻司「熱界面材料に向けたCu箔上カーボンナノチューブ垂直配向膜合成と構造制御」早稲田大学 (2016).
• 永井 款也「Sn含有有機分子およびCOを原料としたグラフェンの合成」早稲田大学 (2016).
• 浜田 航綺「カーボンナノチューブの気相精製と、六方晶窒化ホウ素膜の基板上合成」早稲田大学 (2016).
• 藤田 誠「融液蒸着法による多結晶シリコン膜の作製と基板からの剥離法の開発」早稲田大学 (2016).
• 本田 陽一郎「急速蒸着によるアルミニウム-カーボンナノチューブ複合箔の作製と蓄電デバイス電極応用」早稲田大学 (2016).
• 南出 泰佑「Cuエピタキシャル膜の急速蒸着とグラフェンの精密合成」早稲田大学 (2016).
• 宮寺 耕平「カーボンナノチューブ集電体による金属箔レス・キャパシタの検討」早稲田大学 (2016).
• 山片 豪「Liイオン電池正極に向けたカーボンナノチューブとリン酸鉄リチウムの複合膜の開発」早稲田大学 (2016).
• 渡邊 亮「グラフェン-シリコン太陽電池に向けたグラフェンの転写プロセスの開発」早稲田大学 (2016).
• 青井 慈喜「銅薄膜の急速蒸着とリチウム二次電池電極応用」早稲田大学 (2015).
• 秋葉 祥恵「エッチング析出法による数層グラフェンの誘電体基板上直接形成と構造制御」早稲田大学 (2015).
• 許 乃傲「電気化学キャパシタ電極のための酸化グラフェン-カーボンナノチューブ複合膜の作製」早稲田大学 (2015).
• 小輪瀬 敬之「ガス中蒸発法によるシリコンナノ粒子の作製とリチウムイオン電池用3次元厚膜電極の開発」早稲田大学 (2015).
• 高畠 麻実「各種炭素材料への臭素ドーピングによる低抵抗化とその機構」早稲田大学 (2015).
• 蜂谷 宗一郎「流動層法を用いたカーボンナノチューブの合成とガス流による一括回収」早稲田大学 (2015).
• 堀 圭佑「CNTスポンジ膜への硫黄包含によるリチウム硫黄電池正極材料の開発」早稲田大学 (2015).
• 村元 恵理「カーボンナノチューブ塗布型結晶シリコン太陽電池の構造要件と最適化」早稲田大学 (2015).
• 森川 裕介「リチウム二次電池に向けたシリコン粒子膜の集電体上直接形成」早稲田大学 (2015).
• 山田 亮「フレキシブルカーボンナノチューブパターンのロスフリー印刷」早稲田大学 (2015).
• 大場 一哲「コロイド溶液からのエアロゾル担持触媒の創成とカーボンナノチューブの気相合成」早稲田大学 (2014).
• 川端 孝祐「含浸担持触媒によるサブミリメータ長カーボンナノチューブの合成」早稲田大学 (2014).
• 岸田 有理「エッチング析出法によるCo-C混合膜からのグラフェンの誘電体基板上直接形成」早稲田大学 (2014).
• 栗谷 匡明「アセチレンブラック粒子上でのカーボンナノチューブ合成による複合化と、1秒スケールでの反応制御」早稲田大学 (2014).
• 杉野 裕亮「触媒塩溶液からのエアロゾル担持触媒の創成とカーボンナノチューブの気相合成」早稲田大学 (2014).
• 中村 典義「アーク放電と気体原料を用いたカーボンナノチューブの連続合成」早稲田大学 (2014).
• 成林 美里「電気化学キャパシタを目指したカーボンナノチューブ自立膜とMnO2粒子の複合電極の作製」早稲田大学 (2014).
• 山口 航太郎「気相法および固相法によるグラフェン薄膜の合成と構造制御」早稲田大学 (2014).
• 山崎 悠平「フレキシブル太陽電池を目指した結晶シリコン薄膜作製法の開発」早稲田大学 (2014).
• 吉原 悠「スパッタ法による銅-炭素複合膜の作製と、導電性・電流耐性評価」早稲田大学 (2014).
• 大川 朝陽「CVD 法で合成したグラフェンの転写と触媒の繰り返し利用」早稲田大学 (2013).
• 白江 宏之「カーボンナノチュブフレキシブル配線・透明電極の簡易作製」早稲田大学 (2013).
• 房 楠「リチウムイオン電池負極用シリコン系多孔質膜の急速蒸着」早稲田大学 (2013).
• 山口 麻衣「単層カーボンナノチューブの火炎合成」早稲田大学 (2013).
• 小坂 昌輝「金属フリーグラフェンの基板上直接形成と構造制御」東京大学 (2012).
• 廣田 幸祐「急速蒸着・エピタキシャルリフトオフ法による太陽電池用単結晶シリコン薄膜の作製」東京大学 (2011).
• 増田 竜也「Cu薄膜触媒を用いた化学気相成長法によるグラフェン合成と結晶構造制御」東京大学 (2011).
• 佐藤 佳邦「単層カーボンナノチューブのシードの気相合成」東京大学 (2010).
• 関口 康太郎「パルス通電加熱によるカーボンナノチューブフィールドエミッタの瞬間実装」東京大学 (2009).
• 高野 宗一郎「微細孔の選択的埋め込み技術の開発」東京大学 (2009).
• 辻 由樹絵「電子デバイス用コバルトシリサイド薄膜の結晶成長の理解と制御」東京大学 (2008).
• 野村 桂甫「機能分担触媒によるカーボンナノチューブの低温成長」東京大学 (2008).
• 諸隈 慎吾「カーボンナノチューブ合成における触媒構造の変化」東京大学 (2007).

過去の研究紹介