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APCChE2023でのSDGs特別シンポジウム - 若者からのSDGs達成に向けた研究提案

September 8, 2023, Pasay City, Philippines.

ご案内

化学工学会は札幌で開催したAPCChE2019にて、札幌宣言「国連持続可能な開発目標に関する宣言(2019 年・札幌)−人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−」を発表し、「学生プログラム−若者からの研究提案」をAPCChE2019およびAPCChE2022にて主催しました。今年の9/4?9にフィリピンで開催されるAPCChE2023においても同様の企画を実施します。招待講演に続き、学生が国際共同ワークをもとに化学工学によるSDGs達成への貢献を目指した研究提案を行います。その後、参加型ワークショップを行い、学生や参加者がどのように連携し、パートナーシップを通じてSDGsの達成に貢献していくかを議論します。 ハイブリッドで開催しますので、ぜひ多くの皆様にご参加頂ければ幸いです。
対面参加(有料):APCChE2023公式ページにて参加登録が必要です。
オンライン参加(無料):フォーム(https://forms.gle/gcQX7rVYS3mg2HJ8A)より8/31までにお申込みください。Zoomアドレスを電子メールでご連絡します。

プログラム (9:00-12:00, Sep. 8, 2023)

9:00-9:50 Session 1. Opening and Invited Lectures (Hybrid)
9:50-10:40 Session 2. Students' Presentations (Posters On-Site and Breakout Rooms Online)
10:40-11:30 Session 3. Participatory Workshop (Round Tables On-Site and Breakout Rooms Online)
11:30-12:00 Session 4. Summary (Hybrid)
12:00- Networking

重要日程(タイプ1,2共通)

9/8シンポジウム当日。優れた提案に対して賞を授与する予定です。
8/31Poster (pdf, A0 size, vertical) および 説明動画 (mp4, 5-10 min) の提出期限、本HPに掲載予定。
7/31Abstract提出期限、本HPに掲載。 (テンプレートはこちら)
7/20シンポジウム当日の対面orオンライン参加の回答期限
6/30Type 2. 個別ワーク・募集〆切
5/15Type 1. 国際共同ワーク・募集〆切

SDGsに関する国際共同ワーク・参加学生の募集

化学工学会は札幌で開催したAPCChE2019にて、札幌宣言「国連持続可能な開発目標に関する宣言(2019 年・札幌)−人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−」を発表しました。今年の9/4?9にフィリピンで開催されるAPCChE2023においても札幌宣言は重要なテーマであり、昨年のAPCChE2022に引き続き今年もSDGs特別シンポジウムを開催します。アジア太平洋地域でのSDGs達成に化学工学からどのように貢献できるのか研究提案発表を行うべく、以下の二つのタイプで参加学生を募集します。

Type 1. 国際共同ワーク (募集〆切)

多様な国と地域の数名の学生からなるチームを複数作ります。日本、マレーシア、フィリピン、中国の教員からアドバイスを受けつつ、「アジア太平洋地域でのSDGs達成への化学工学からの貢献」に関する具体的なテーマを設定して調査研究を実施、課題解決方法の提案を行います。web会議を利用して5~8月に1~2週間ごとに打ち合わせをして調査研究を推進します。参加学生は、週1日程度のエフォートをかけることが期待されます。よい成果があがった場合は、Journal論文への投稿や、それぞれの国と地域の研究予算への国際共同プロジェクトの提案も考えます。テーマは各チームの学生がアドバイザーに相談しながら主体的に決めます。
昨年のテーマは「パーム油産業での排水処理と有価物の同時生産」「バリの海洋プラスチック問題の解決」「レジリエントな水供給のための複合再エネシステムの最適化と持続可能性評価」「電気自動車・ハイブリッド車用急速充電スタンドがもたらすグリッドへの影響」でした。SDGs特別セッションで対面ないしオンラインでポスターおよび動画で発表し、聴衆も参加してグループ討議を行い、意見を出し合い連携を図ります。APCChE参加登録費は化学工学会が支払います。

Type 2. 個別ワーク (募集〆切)

タイプ1と同様の研究提案を個別に行う機会を設けます。それぞれの所属機関内外でチームを構成して研究提案を練ってください。SDGs特別セッションで対面ないしオンラインでポスターおよび動画で発表し、聴衆も参加してグループ討議を行い、意見を出し合い連携を図ります。APCChE参加登録費の補助はありません。technical sessionに参加・発表するためにAPCChEに登録する方は、ぜひ本シンポジウムへの参加も検討してください。

前回APCChE2022参加者からのメッセージ

Organizers

Suguru Noda (Waseda U., Japan), Satoko Fujioka (Keio U., Japan), Mitsuo Yamamoto (U. Tokyo, Japan), Joey D. Ocon (U. Philippines Diliman, Philippines), Keat Teong Lee (U Sains Malaysia, Malaysia), Bing Zhu (Tsinghua U., China)

Advisors

Heng Yi Teah (U Tokyo, Japan), Zih-Ee Lin (Waseda U., Japan), Hooi Ling Lee (U Sains Malaysia, Malaysia), Noorashrina A. Hamid (U Sains Malaysia, Malaysia), Lawrence Limjuco (U Philippines Diliman, Philippines), Zhongming Chen (Dongguan University of Technology), Fukuya Iino (UNIDO, Austria)

Sponsor

化学工学会

News

  • September 11, 2023: Awards were announced.
  • September 8, 2023: Event finished successfully. Thank you for joining it.
  • September 2, 2023: Posters and Videos are uploaded.
  • August 4, 2023: Online registration has started.
  • August 4, 2023: Abstracts of students' proposals are posted.
  • June 30, 2023: Call for Type 2 has been closed.
  • May 29, 2023: Call for Type 2 reopened.
  • May 29, 2023: Kickoff meeting is held online. Type 1 Joint Work starts.
  • May 15, 2023: Call has been closed
  • April 17, 2023: Website opens

  • 問い合わせ先: noda[at]waseda.jp (Please replace [at] with @)
    Noda-Hanada Group, Department of Applied Chemistry, Waseda University.