English
化学工学とSDGs・参加型ワークショップ・テストイベント (Mar. 7, 2019)
日時
3/7(木) 17:30-19:30
場所
55号館S棟4F 410室
参加者
UNIDO 飯野福哉氏、東京大学 山本光夫氏、慶応義塾大学 藤岡沙都子氏、学生
早稲田大学 野田優氏、野田・花田研・スタッフ・学生
合計42名
主催
APCChE2019・APCChE-UNIDO特別シンポジウム&Student Programオーガナイザー
共催
理工学術院総合研究所・先端化学知の社会実装研究所
化学工学は、化学技術の社会実装を通じて社会に貢献する実学です。 しかし、化学技術および社会ニーズの複雑化に伴い、両者の距離が拡大し、 化学工学研究が社会に貢献するのが難しくなっているのが実情です。 2015年に国際連合により持続可能な開発目標SDGs (Sutainable Development Goals)が採択され、 世界的にSDGsをビジョンに動き始めています。
化学技術の実装を通じた社会への貢献には、社会との距離を縮めることが欠かせません。 まずは、我々、化学工学を専門とする教員・学生が、専門家かつ一般市民の両面の立場から、 全員参加で、固定概念にとらわれずにアイディア出しをし、グループで議論し意見を集約する、 参加型ワークショップのテストイベントを実施しました。 このような企画・運営に豊富な経験をお持ちの、国際連合工業開発機関(UNIDO)の飯野福哉氏の全面的な協力の下、 東京大学・慶応義塾大学からもご参加いただきました。
事前アンケートは未だ受付中です。
数分ですので、ぜひご協力ください。
また、
質問もSli.doで受付中です。
#UNIDOと入力してください。3/11〜17の期間限定です。
当日の資料はこちら
からご覧頂けます。
UNIDOのホームページに記事が掲載
されました。
参加者の声
原 瑛美奈(B3女子)「今まで私は、化学工学は技術面でのみSDGsに貢献できる、と先入観を持っていましたが、今回のワークショップで教育面など他のアプローチもあると知り、自分の視野を広げる良いきっかけとなりました。」
安井 浩太郎(B3男子)「化学工学が、社会に役立つ可能性の幅広さを実感しました。また、自らとは異なる視点に立った考え方も知ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。」
ワークショップの流れ(ムービー、外部リンク)
https://youtu.be/4V8wD765oP8
全体説明の様子
グループ討議の様子
グループ討議の様子(movファイル、45.6 MB)
group_discussion.mov
グループ発表のパネル投票の様子
投票結果(
高解像度版
)
集合写真(
高解像度版
)
〒169-8555
東京都新宿区大久保3-4-1
早稲田大学
先進理工学部
応用化学科
野田・花田研究室